積立投信取引の基礎

信託報酬とは何か

信託報酬の意味

信託報酬とは投資信託を保有していると定期的に資産から引かれるコストです。信託報酬は投資信託の販売会社(○○証券)、運用会社(○○アセットマネジメントなど)、管理会社(○○信託銀行)の3社で分けられます。運用会社はこの収益で投資信託を運用して会社を維持し、販売会社にとっては販売手数料とは別の収入源となります。

投資収益に与える影響

信託報酬は高い投信だと年率2%近いものもあります。この投信だと毎年、残高の2%が信託報酬で消えていくのですから無視できません。基準価格に大きな動きがなければ、10年で資産の20%が消えてしまう計算になります。10年間でそれを上回る収益を上げられれば良いですが、10年で20%以上の収益を得られる保障はありません。このように信託報酬は投資収益に大きな影響を与えます。信託報酬が低ければそれだけ投資収益にはプラスに働きます。また投信を保有している以上ずっとかかるコストなので、長期運用を行う上でその負担は無視できません。

積立用投信のメリット

投資信託の長期運用を行う上で低信託報酬の商品が熱望されていました。そのような中、最近、信託報酬が低い投資信託が各社から販売されるようになってきました。インデックスファンドですが、年0.5%前後となっています。投資信託を長期に渡って運用すればするほど信託報酬が収益に与える影響は大きくなります。投資信託を選ぶ際にはこのコストも参考にするべきです。

ローン返済額